今週の保有銘柄の含み損益を紹介します。
CW42はCW41に対して、-112,417円の含み益増でした
オイシックス・ラ・大地は一時5,160円まで株価が上昇したものの
そこをピークに500円ぐらい下落してしまいました
まだその時ではなかったということでしょう
市場参加者は株式分割でずいぶん賑わってますから・・
保有銘柄の株価変動ダイジェスト
- オイラ大地:前週比+105円の株価4,690円(含み損益+21万)
- マニー:前週比-69円の株価1,962円(含み損益-4.1万)
- 塩野義製薬:前週比-173円の株価7,527円(含み損益-6.9万)
- テノ.H:前週比-100円の株価851円(含み損益-20万)
- クイック:前週比-12円の株価1,378円(含み損益-0.7万)
- 高配当株:大きな変動なし
テノ.ホールディングスの業績下方修正を受けて
株価はずいぶんと下げてしまいました
週終わりには平均買付価格を下回る価格にまで下落
テノ.ホールディングスの現在の事業はざっくりですが
- 公的保育事業・・・全体の売上高の6割
- 受諾保育事業・・・全体の売上高の3割
- その他・・・・・・全体の売上高の1割
今回の業績下方修正の原因は
新型コロナウイルス感染症の影響によって、在宅勤務の増加や育休延長及び感染リスクへの不安による 「預け控え」等に起因し、受託保育事業における運営施設では、第3四半期以降稼働状況が減少しており、 今後も同様の状況が続くと見込まれております。また、公的保育事業おける運営施設においても入所児童数 が同四半期以降において少ない人数で推移している状況であります。以上のことから売上高につきましては、 当初想定を下回る見込みです。利益面に関しては、売上原価及び販売管理費の縮減に努めたものの、売上高減少に追いつかず、営業利益、 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を下回る見込みです。
つまり、私の勝手な推測ではありますが
- 保育園は多少の休園あれども公的・受諾保育ともに稼働
- しかし東京五輪・パラ期間の第5波で感染爆発!
- そうなると市町村からは可能な限りの登園自粛要請に、、
保育費用の返金もろもろで売上高は減少
一方で
- 一方で預け入れを希望する乳幼児は一定数はいるはず
- となると、保育士に出勤してもらい保育してもらう必要がある
- 結果、一人当たりが保育する乳幼児数が減少
保育にかかる経費が増大し営業利益はさらに激減
こんな想像をしています
今の状況はテノ.ホールディングスにおいて
当面の間厳しい事業環境が続くのでしょうね
ただ、変わらない重要な事実と方向性として
- 女性の社会進出の増加(国が是が非でも推し進めたい政策)
- 社会インフラとしての保育所の機能
これらはますます増えていくはず
保育園の代わりに自宅でのロボット保育なるものが生まれ
既存のサービスの概念を打ち破るものがない限り
向こう数年のしばらく間は
テノ.ホールディングスが進むべき道は間違っていない
そう期待しているのです^^
0 件のコメント:
コメントを投稿