保有株含み損益(2021-8-14時点:CW32)

2021/08/14

株式投資


今週の保有銘柄の含み損益を紹介します。


CW32はCW31に対して、10,900円の含み益プラスでほぼ変動なしでした。


保有銘柄の株価変動ダイジェスト

さて、それではいつも通り個別銘柄を振り返りたいと思います。

  • 塩野義製薬:前週比+498円の株価6,536円(含み損益+19.9万)
  • クイック:前週比+23円の株価1,303円(含み損益+1.4万)
  • マニー:前週比-29円の株価2,281円(含み損益-1.7万)
  • オイラ大地:前週比-10円の株価4,065円(含み損益-2.0万)
  • テノ.H:前週比-88円の株価917円(含み損益-17.6万)
  • 高配当株:和田興産:前週比+3円の株価812円(含み損益-0.2万)
  • 高配当株:ソフトバンク:前週比-4円の株価1,479円(含み損益-0.3万)
  • 高配当株:学究社:前週比+14円の株価1,382円(含み損益+1.0万)

全体としてはほぼ変動なしとはいえ、塩野義は前週に引き続き大幅上昇。テノは続落、そしてオイラ大地は金曜に一時4,630円まで超急騰の売買ゲームがなされるものの、前週比でほぼ変動なしで着地といった状況でした。

来週以降もこの3銘柄はしばらく値動きがありそうな予感ですね。

2022年のNISAをどうするか

来年まで残り4ヶ月となりました。

これまでのNISAは基本的に個別株に投資が可能な一般NISAを選択しており、特にここ2〜3年は高配当で、なおかつ、ゆっくりだけど株価の上昇が見込めそうな銘柄に集中投資し、残枠分を米国高配当インデックスの投資信託で全て使い切る形で回してきました。

その方針を来年から変えてみようかと思考を巡らせています。


具体的にはどうしようと考えているのか?


来年度の一般NISA枠はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)や楽天バンガードなどの投資信託に1月時点で投資可能枠120万すべてを一括投資してしまおうと考えています。


つみたてNISAは優れた制度だと理解していますが、私は毎年1月に120万を一括投資する積立のほうが自分に合っている、より効率よく資産をリスク投資に回せ資産の最大化できるのではないかと考えています。

もちろん一般NISAは5年のみですので、途中で大きなリセッションがあると損をしてしまうリスクをつみたてNISA以上に包含しています。


なお、2024年からは新NISA制度に移行してしまいますので、これまでの一般NISA枠の120万は新NISAとして102万となります。

私の場合はオプションでもう20万ほどをつみたてNISA的に使うこうとが可能という取り扱いになります。

新制度のほうは上記のように使い道が制限されるものの、非課税枠という観点では総投資枠としては2万ほど上乗せされた格好です。

高配当株投資はどうするのか?

ところでこれまで購入してきた高配当株についてはどうするのか?というと、これはこれで特定口座で適宜買っていこうかなと。

元々、個別株投資に対してNISAは下記を主眼に置いて投資してきました。

  • 株価の変動が比較的穏やかな高配当株とする
  • 配当金という名の定期的な利益確定を得る


NISAでの高配当株投資の難点は、できるだけ配当を得ようと思うと投資タイミングが限定されることでした。

今後の米国株がここ10数年と同様に株高になるかどうかわからないものの、NISAを日本の高配当株に投資するよりやはり米国株式100%のインデックス投資が魅力的に思えるのです。

これは今現在、イデコの運用を通して実感していることです。

高配当株に関しては銘柄の業績や財務状況をウォッチしつつも時期を限定せず、株価下落タイミングが来たら安く拾っていくという形がいいのではないかなと思っています。


そんな簡単に物事がうまくいくとは思いませんが、結局のところそれの繰り返しですから^^